昨日参加した大田原マラソンの詳細レポです。
当日は朝5時に起きて6時に家を出、現地着が8時。
抜けるような青空です。

早速受付を済ませ、スペシャルドリンクを預けます。
みなさんどんなドリンクを用意しているのかな〜と見てみると・・・

めちゃくちゃ派手ですね〜。私のは逆に地味すぎて目立つかもしれません。
今回私はスペシャルドリンクを4つ用意しました。中身は全部REPLENISH。それにゼッケンNo.と置く地点のkm数、目標通過タイムを書いておきました。
置いたポイントは10、20、30、35km地点。
ボトルを持ったまま走り、いつでも好きなときに好きなだけ飲めるようにする作戦です。
スタートまでしばらく時間があったので、ストレッチをしたり軽くウォーミングアップをしたりして過ごしました。
ウォーミングアップとして軽く走ってみると、足は疲労感もなく軽く感じます。レースペースまで上げてみてもふくらはぎは大丈夫そうでした。ただ、右足首と右腰の大腿骨付け根(腸脛靭帯)に違和感があります。ここは最近オーバープロネーション対策のされていないターサーで走るようになってから長距離走った後に違和感が出ていたところです。でも痛みは走っているときは大丈夫で、走り終わった後に出てくる感じだったので、今回はこの違和感は無視。
スタート時刻が近付き、気温も段々上がってきたので、手袋はやめてワイプグローブだけで行くことにしました。この方が給水やジェルの補給がやりやすいですからね。また手を握ればそこそこ防寒効果もあります。
そして10:40、いよいよスタート!
太田原マラソンのコースは、競技場を出て市街地の約20kmのコースを2回周回し、競技場に帰ってくるというコースです。周回コース部は、おおざっぱに言うと前半は平坦&緩やかな下り、後半は緩やかな上りです。
スタートはかなり前の方に陣取ることができたので、スタートのロスは16秒。
スタート直後は混雑してはいますが、トラックを2周してロードに出て行くので、それほどペースが落ちることはありませんでした。最初の1kmで4分58秒。
当初の計画では最初の5kmで5分/kmから4分50秒/kmまで上げる予定でしたが、周りにつられるように1km以降は4分40秒/kmペース。
スタート〜5km:23分42秒(4分44秒/km)
5〜10kmは当初の計画では足の様子を見ながら4分40秒/kmまで上げていく予定でしたが、この区間は下りだったため、6km以降は4分30秒くらいにまでペースアップ。
5〜10km:22分34秒(4分31秒/km)
10km地点を過ぎて少し行くと最初の給水ポイント。スペシャルはゼッケンNo.ごとに5つくらいのテーブルに分かれていたので比較的取りやすかったです。私の地味なスペシャルドリンクもすぐに見つけることができ、給水でのロスタイムはほとんどなし。
そしてここからボトルを持ったまま走ります。そして、この計画の致命的な欠陥に気付いてしまいました。
「ボトルを持っていたら、ジェルが補給できない。」
でも、たまたま10kmと20km地点に預けたスペシャルドリンクにはペットボトルの飲み口(ワンプッシュオープンタイプ)にストラップがついていたので、そこに手を通してボトルをぶら下げながら15km地点でジェル(パワーバー)補給。13kmあたりから上りが始まりましたが、15kmまではなんとか4分30秒/kmを維持。
10〜15km:22分35秒(4分31秒/km)
15km以降、緩やかにずっと続く上り坂で無理しない程度に4分35秒/km位まで多少ペースダウン。1周目なのでまだ元気ですが、2周目だとこの坂はきつく感じるだろうな〜とか考えていました。
15〜20km:22分56秒(4分35秒/km)
そして周回の2周目に突入。20kmを少し過ぎたところで2度目のスペシャル給水。前のボトルを捨てました。ここから25kmまではほぼ平坦です。ペースを4分30秒/km位まで戻します。
ハーフ通過:1時間37分07秒(4分36秒/km)
20〜25km:22分39秒(4分32秒/km)
本番前のレースペース走ではここまでしか走ったことはありませんが、その時と比べても足、体力ともに多少楽に感じました。そしてここからは下り。4分30秒/kmペースを維持。
スペシャルドリンクにストラップがついているうちに、25km地点でアミノ酸(VESPA HYPER)を補給。
25〜30km:22分32秒(4分30秒/km)
30kmを過ぎたところで3回目のスペシャルドリンクをゲット。古いボトルは捨てます。
当初の計画では30km以降はゴールまで4分40秒/kmにペースを落として来たるべき「壁」に備え、また突破していく予定でした。ここでもしペースダウンしたら、本当に壁が現れたときにもっとペースダウンしてしまいそう・・・。そうなると、目標(サブ315)クリアが難しくなります。でもここでペースダウンしないと途中で撃沈してしまうかもしれません。
その時、とあるランニング雑誌の記事を思い出しました。壁が現れる原因は
・筋肉疲労
・エネルギー切れ
・気持ちの途切れ
だそうです。
まずは筋肉疲労。もちろん疲労はしていますが、足がぱったりと止まるほどじゃない。
次にエネルギー切れ。ジェル1個とアミノ酸しか補給していないですが、REPLENISHはがぶ飲みしています。REPLENISHは24時間マラソンでもお世話になり、食事はあまり取らなくても走れたのはREPLENISHのおかげだと思っています。なのでエネルギー、ミネラル、水分はOK。
最後に気持ちの途切れ。これはもう先の2つの自分の判断を信じて「絶対行ける!」と思うしかないと考えました。
そして、いろいろ考えた結果下した判断は、4分30秒/kmペースの維持。
ちょうどこのあたりから、とあるおじさんランナーの方と同じペースでお互いに引っ張り合いながら走りました。結局、1周目とほぼ同じペースを維持。
30〜35km:22分40秒(4分32秒/km)
35kmを過ぎて最後のスペシャルドリンクをゲット。古いボトルは捨てます。
35を過ぎても壁が現れる気配はなし。もちろんかなり辛くて1km1kmがすごく遠く感じますが、まだペースを維持できているという事実が気持ちをつないでくれます。例のおじさんランナーもぴったりついていっしょに走ります。このあたりでは結構ペースダウンしている人も多かったですが、2人してどんどん抜いていきます(笑)。
結局、1周目以上のペースで走れました。
35〜40km:22分45秒(4分33秒/km)
そしてラスト2kmちょっと、ひたすらペース維持。ここで左のふくらはぎがピクッと痙攣しかけました。今から痙攣防止のミネラルを取っても間に合わないだろうし、とりあえずREPLENISHをがぶ飲みして再発しないことを祈るしかありません。ラスト1kmでおじさんランナーはスパートして少し離れていきましたが、私はひたすらペース維持。
それでもラスト500m位になったら、もう痙攣しても大丈夫だろうと思い、4分15秒/km位までスパート。
競技場まで帰ってきて、トラックを100mほど走ってゴール!
40〜Finish:10分53秒(距離に誤差含む)(4分32秒/km)
トータル:3時間13分31秒(グロス)(4分35秒/km)

最後は足が保ってくれることをひたすら祈っていたので、タイムの表示は見ていませんでした。ゴールして真っ先に感じたのは、ゴールまで足が保った安堵感、そして最後までイーブンペースで走ることができたことへの驚き。サブ315達成の喜びはあとからじわじわ来ました。
ゴール後は例のおじさんランナーとお互いの健闘をたたえ合い、がっちり握手。最後の上り区間で気持ちが切れずにペースを維持できたのはこのおじさんランナーのおかげですね。本当にありがとうございました。
ゴール後はしばらく水を飲んだりバナナを食べたりして休憩。
その後、会場内でなめこの味噌汁が無料で振る舞われていたので一杯いただきました。

これがまた超美味しかった〜。五臓六腑に染み渡りました。
そして会場を後にしたわけですが、現地の温泉に入ろうかとも思いましたが(タダ券をもらっていたので)、3連休の最終日だし帰りの渋滞はすごいだろうなぁと思い、温泉は断念して早めに帰ることにしました。それでも高速は大渋滞。極度に疲労した足にはMT車は堪えます・・・。そして地元に帰ってきて、家の近くの温泉で疲れを癒しました。
そして今日、太もも前後、右足首、右腰の腸脛靭帯が痛みます。歩くスピードは普段の80%位にまで回復しましたが、生活空間の起伏が非常に気になります(笑)。
しばらくじっくりと休養したいと思います。
テーマ : マラソン - ジャンル : スポーツ